食事の介助 姿勢編
お年寄りを介護する時に、重要な食事のケア。
食べることは、生きる楽しみです。
食堂のいすにきちんと座って、家族と一緒に食事を楽しみましょう。
お年寄りはベッドで寝たまま食事をするのが楽でいいのだと思いがちです。
家族も介護の手間がかからないので、ついついベットでの食事にしてしまいがちです。
寝たままでは、機能も低下し、飲み込みも悪くなり誤嚥を起こしやすくなります。
また、寝てばかりいると食欲も低下します。
食事を取る時、足を地につけて体を安定させ、前かがみになるのが人がものを食べる際の通常の姿勢です。
いすやテーブルが高すぎて、足がつかなかったり、前かがみになれなかったりしたら、テーブルやいすの工夫をしましょう。足の下に厚い本などを入れて調節する方法が簡単でつかわれています。
いすが大きすぎて、体が不安定な場合は、背もたれなどにクッションを入れるなどして、体を支えましょう。
麻痺があるなら麻痺側にクッションなどいれて安定させましょう。
歩けなくても、つかまり立ちができるのなら、車いすから食卓のいすに移ることができます。
起きて食事をすることで楽しく食事もできるし 機能維持 食欲も増えます。
これから暑くなるとますます食事量が低下したり、寝たきりになりがちです。
起きて食事を取るよう心がけましょう。